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2009-11-28

自戒律!

<ウェイト>625g
<時間>8時30分
<飛翔時間>15分超
<場所>給食センター
<高度>安定

今日は昨日のヒットを引きずっての興奮状態!
朝の6時には店に到着し、鳥達の給餌を終わらせ、準備万端整えて、「皆遅いね^^」と朝の7時にトマリンに言うと。。。「土曜日にこんな早くに居るのはそこに居るマッチ棒だけだよ^^」と僕を見て笑う。。。

そりゃぁ、そうだ!トマリン、朝早くから騒がしくてごめんね^^

で、そうは言いつつ、8時前には出猟メンバーが集まってくる。。。
その時には既に何時も飛んでいる時間から、2時間程度遅い!こうなるとサイカチは、もうどうしようもない。
早くフードを取れ!早く飛ばせ!早く餌をよこせ!とばかりに騒がしい。

しかも、今日は10時から、角膜潰瘍の通院のため時間制限有り。で、またも我侭を言い、今日、自分の車で移動して皆さんについて行きますから、一番にさせてください^^

と・・・。迷惑だろうなぁ。と思いつつ。
で、狩り場に到着し、早速、準備!

まずは早く飛ばせ!のサイカチを出し、いつも通り高度を保った時点で一枚目のボサ。
残念、不発!

二枚目のボサ!「ビンゴ!」
ただ、少し出るタイミングが早かったか…、サイカチ掛かるも追い付くのは困難そうと思った所、同じボサから後発の2羽目が出る!

来た!
もうスピードに乗っているサイカチだが、ターゲット変更により、隣のボサを越えた田んぼにプレッシャーにより、着地させる!
こりゃぁ、良いや!と思って見てたら、もう一度、蹴りに行こうと降下。。。

でも、、、やっぱり相手の方が上手。
で、高度を戻そうとしている所で、雉が飛び立ち、残念ながら…。

気を取り戻し、三枚目!
少し小さなボサ。ココに入っていたら面白い!シチュエーション!
でしたが不発にて終わり!

そろそろタイムアップか。。。
結構なロングフライトなのですが、コイツの限界はまだ分からない。
口は開けていない様子!しかも、飛んでいる様子も疲れている風には見えない。。。

2ヶ月ちょっと。
もう狩りできている。後はタイミングと獲物に対する攻撃の仕方を覚えるだけか。

良いハヤブサ!
初めて触ったハヤブサがこれだと次からするのは大変かな???
何にしろ鳥が良い!!!

で、「欲張りすぎは良くない」の基本理念に法り、訓練用ボブホワイトを獲らせて終わることに決める!
難なく捕獲!少し高い位置で捕獲したため、余力で少し持って行こうとし、その間にボブホワイトに暴れられたのか落としてしまったようで。

少し離れてしまう。
目視確認をタクサンの方の目を借りてしていたのですが全員の視界から消えた!
で、「車で行こう!」と言うことになり、車に乗ろうとした時、こっちに向かって飛んで帰ってきているのを発見!
コイツやっぱり帰ってくるんだ^^

…、ここからが今までブログを公開しなかった理由です。

後ろにタクサンのカラスと一羽の野生オオタカを引き連れて。
即座に車を下り、迎えに行こうとしたら、ビッグが走っている。。。
それを見て、僕は、何が起こっているのかが分からない状況のままビッグの走る方向に向かって全力疾走!

ビッグが国道脇の歩道から、サイカチを補綴して戻ってくる。
僕はその時になっても何も分かっていない。
「・・・・・・・・・・・。」

ビッグ「ワイルドの雌オオタカに掴まれた。」と。。。
それを見て、全力疾走してくれたようだ。。。

僕は、補綴されて連れて帰ってこられるサイカチを見て、腰を落とす。
何も言葉が出ない。
ビッグには「すみません。」とは言えたものの。。。そんな言葉は、表面を繕うだけの偽善にしかすぎず。。。

僕は、サイカチの状況と出血している場所を探さなければとの思いが強く。
・フラフラしている。
・右翼付け根から出血がある。
・両翼の次列風切に損傷がある。
・最も気になるのは、尾筒が安定しない。

救われるのは餌を見せると、食い気は見せる。
で、直ぐに僕は本隊から離脱し、店に戻り、サイカチの養生に入りました。

店に戻ると以前、ビッグの鳥が処方してもらっていた外傷用の抗生剤カプセルを飲ませるために餌をグローブの上で。
少し落ち着いたのか食い気は良く、食べる。
で、薬も飲んでくれた。

尾筒の安定が悪く、グローブの上でふら付きはするが、僕が確認できた出血は、右翼付け根のみ。で、パニックなのかな?と考えていた。。。

でも、羽毛で包まれた体。何処にどんな損傷があるか分からないとの事で本隊のビッグは、猛禽類を専門として医療活動されているFalconestの伊澤獣医と連絡を取り合ってくれており、明日には往診に来てくれると言う。

少し安心。で、自分の眼科が終わった後、少し手が空いた隙を見て、何度か店に行くが様子はそんなに変わらない。
ただ、事故直後とは違い、サイカチの気持ちの上でのパニックは収まっているように思える。

で、夜も餌と一緒に薬を飲んでもらいに店に行く!
変らず良く食べる。

僕が行くと。鳴くサイカチ。
痛いのか?と思い。
本格的に反省に入る。所謂、猛省と言うものか。。。

で、自戒を破った罪について考える日々です。
「戒め」は、僕の中では重要であり、ある種、僕を支える礎です。
その一つを破った事を猛省。

この事故に対する「戒め」を決めて、「律し」なければ、次に進めない。

この様な内容を記述しても良いのか。
考えてみたのですが、鷹狩りをする上では、決して目を逸らすことのできないリスクであることを他の従事者と情報共有するためにも必要かと思い、ありのままを記述し、公開することにしました。
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